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株式会社藤村は、鹿島港の国際流通拠点としての新たな展開を視野に入れ、1986年、鹿島臨海工業地帯の一角、波崎工業団地に冷蔵能力5,000トンの冷蔵倉庫を建設いたしました。1988年には倉庫業の許可と保税蔵置場の許可を相次いでいただき、営業倉庫の分野に参入いたしました。
太平洋に面して長い海岸線を持つ茨城県は、21世紀の国際物流基地として注目されています。中でも、当社が立地する地域は、首都圏はもとより、北関東、東北へのアクセスの良さで、ますます重要性を高めております。
当社は、年とともに増大する鹿島港の輸出入貨物に対応するため、漸次倉庫を増設、3種類の倉庫にて現在、鹿島流通センターは冷蔵能力13,000トン、普通倉庫5,000u、宝山定温センターは定温倉庫3,300uと規模を拡大し、全天候型営業倉庫として物流の多様なニーズにお応えいたしております。 |
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冷蔵倉庫では、-30℃の庫内作業を迅速かつ安全に行うため、全車カプセルフォークリフトを使用。
移動ラックシステムは在庫管理や商品の出し入れに威力を発揮します。
大型トラックが何台も同時に搬入できる倉庫前の屋内作業場は、商品を雨風や直射日光にさらすことなくゆったりと荷捌きできるスペースを確保。専用の出入口がありますので荷役作業の流れもスムーズに行なえます。
清潔に整備されたこれらの設備を、藤村のエキスパートたちが使命感を持って運用しております。 |
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鹿島・宝山の両センターは、横浜税関鹿島支署をはじめ関係官庁から8km以内にありますので、輸出入貨物の取扱い手続きが容易であり、保税品の入出庫がスムーズに行えます。
また、常時様々な貨物の保管に即対応できる様、万全な管理体制をとっておりますので、保税貨物保管、他なんでもお気軽にお問い合わせ下さい。 |
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お客様から貨物をお預かりする際にまず求められることは、大切な商品を間違いなく確実に保管できるかということです。藤村は、こうした当然のご要望に的確にお応えするため、長年冷凍品を扱う中で蓄積した温度管理を含む保管技術と、毎日棚卸しをする徹底した在庫管理で、お客様に大きな安心と確かな品質をお届けする体制を整えております。 |
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統括センター長 萩本 育広 |
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